三連休の真っ直中、だんだんと暖かくなって春を感じますね
毎年、この時期になると獅子舞が町内を回るのが昔からの恒例行事となり、頭を噛んでもらうと
一年間の無病息災、更に頭が賢くなるという有り難い謂われもあって、小さい頃から慣れ親しんで
きました。しかも迫力のある華麗な獅子の舞もあって大人も子供も大喜びで大変賑わいます
最近、ふと気が付いたのですが、お布施をすると必ず伊勢神宮のお札を頂くので何故かなと疑問に
思いネットで『獅子舞 伊勢神宮』で検索すると『伊勢大神楽講社 山本勘太夫社中』という
キーワードが上がってきました
リンクしてあるHPを見ると『400年以上昔から、お伊勢参りが出来ない遠隔地に住む人々のため
に伊勢神宮のお札を持って日本各地を旅する獅子舞の家元。伊勢神宮を代理参拝する』とあり昔から
江州いわゆる滋賀県の大津・草津・栗東・守山・野洲・長浜と旅をしているとの記述を見つけました
改めて伝統芸能でありながら国指定重要無形民俗文化財として有り難い気持ちで拝観する事にします
家の3歳の子供は頭を噛まれたトラウマで怖がって見ようとしませんが・・・